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Google Maps Platform
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Google Maps Platformをボランティアで役立てている世界の活用事例3つを紹介

Googleの正確な地図情報を利用したGoogle Maps Platformは、ビジネスだけでなくボランティア活動にも役立てられています。ここでは、Google Maps Platformが世界で実際にボランティアに利用されている3事例を紹介していきます。

Google Maps Platformをボランティアで役立てている世界の活用事例3つを紹介

■絶滅の恐れがある生物のデータを収集・共有し保護観察に役立てているiNaturalist

Google Maps Platformは、世界中の地図情報に利用者が求める様々なデータを追加していくことが可能です。「iNaturalist.org」では、この機能を絶滅の恐れがある動物や植物の保護観察に役立てています。

iNaturalistは、生物を愛する世界中の人々が自分の観察した情報を共有することができるコミュニティサイトです。ここで共有されている情報を元に、自然科学者たちは絶滅危惧種の保護のための研究を進めていくことができます。

Google Maps Platformは、観察者が集めた写真を地図上に埋め込んだり、その場所の地形や気候などを記録したりすることができるため、対象生物の現在進行形の情報を容易く把握することが可能です。

絶滅危惧種の研究は、急を要するものです。Google Maps Platformを活用したiNaturalistのコミュニティサイトは、生物保護を目的としている研究者や自然主義者たちにとって、大きな存在意義のあるものとなっています。

■子どもに最適な学校をマップで検索できるようにしたGreatSchool

学校情報の提供を行っているアメリカの非営利団体「GreatSchool」は、Google Maps Platformを、子どもにとって最適な学校を検索できるシステムの開発に利用しています。

子どもに最良の教育を受けさせるには、その子どもに合った学校選びが最も重要です。GreatSchoolが運営しているWebサイトで見ることのできるマップには、各地域にある学校についてそれぞれの成績やテストの実施方法などの詳細なデータが埋め込まれています。

子どもの保護者たちは、住んでいる地区や求める条件などを元にマップで検索するだけで、自分の子どもに合った最適な学校を容易に導き出すことができます。
また、このシステムによって近隣の学校を比較できるようにしたことで、それぞれの学校の機能向上にも繋がるようになりました。

非営利団体GreatSchoolは、Google Maps Platformを利用して子どもの教育環境をより良くしていくことに成功しています。

■ボランティアをしたい人と非営利団体をつなげるVolunteerMatch

アメリカの非営利団体「VolunteerMatch」は、Google Maps Platformを利用して、「ボランティアをしたい人」と「ボランティアを必要としている非営利団体」を結びつけています。

アメリカ内には、現在11万以上の数のボランティア団体があり、ボランティア活動をしたいと考えている人が、自分の希望に合った団体を見つけることは容易ではありません。

VolunteerMatchのWebサイトでは、ボランティア活動をしたいと考えている人が、自分の地元でボランティアを求めている団体を簡単に検索できるようになっています。

先述の通り、Google Maps Platformを活用すれば、正確な地図情報だけでなく、利用者が用途に合わせて様々なデータを埋め込むことが可能です。VolunteerMatchはこの機能を使ってボランティア活動の種類を分類し、どういったボランティアがその地域で必要とされているのかも割り出しています。これにより、需要に合わせた非営利団体の活動にも貢献できるようになっています。

VolunteerMatchはGoogle Maps Platformを使うことで、「ボランティアをしたい人」と「ボランティアを必要としている非営利団体」の双方にとって有意義なサービスを提供しているのです。

■今後も展開していくであろうGoogle Maps Platformを活用したボランティアに注目

以上のように、Google Maps Platformは非営利団体のボランティア活動にも役立てられています。今回紹介した事例はほんの一部ですが、Google Maps Platformを活用したボランティアの可能性はまだまだ広がっていくことでしょう。